東北電力副社長に樋口氏 国見町出身、株主総会で正式決定へ

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 東北電力は25日、仙台市で取締役会を開き、海輪誠会長(69)、原田宏哉社長(63)を再任する役員人事を内定。新たな副社長に樋口康二郎取締役(61)=福島県国見町出身=が昇格することも了承された。6月26日の株主総会と取締役会で正式決定する。

 電力の小売り全面自由化による競争激化や来年4月に控える送配電事業の分社化など事業環境が激変する中、海輪、原田体制を維持することで、より強固な経営基盤の確立を図る。

 樋口氏は東北大工学部卒。1981(昭和56)年入社。原町火力発電所長、常務火力原子力本部副本部長、取締役常務執行役員発電・販売カンパニー長代理・原子力本部副本部長を歴任した。