喜多方市職員87万円着服 懲戒免職処分、「ギャンブルに使った」

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 喜多方市は25日、山都総合支所産業建設課の男性主事(24)が、昨年度担当した「6000人の盆踊り実行委員会」など4団体の会計から、計87万430円を横領したと発表した。市は同日付で男性主事を懲戒免職処分とした。また管理監督責任があったとして男性課長(54)を減給2カ月、男性課長補佐(57)を戒告処分とした。

 市によると、男性主事は「競馬などギャンブルに使った」と横領を認めて謝罪し、家族が全額弁済した。市は今後、刑事告訴なども検討する。

 男性主事は昨年度、同実行委、一ノ戸川鉄橋ライトアップ実行委、鏡桜と花見ウォーク実行委、友好都市交流事業実行委の会計を1人で担当。管理する預金通帳を使って昨年8月から今年2月にかけて、4団体の口座から19回にわたって現金を引き落とし、着服した。

 業者から3月に「代金が支払われていない」と連絡があり、発覚した。現金を扱う場合、担当者は収入表、支出表を作成し、複数の職員で確認することになっているが、男性主事は書類を作成せず、男性課長ら上司も確認を怠っていた。