「パラ自転車」振興協力 いわき市、いわきスポーツクラブと連盟

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スポーツを通じたまちづくりへ連携を結んだ(左から)大倉社長、清水市長、川島理事

 いわき市、いわきFCを運営するいわきスポーツクラブ、日本パラサイクリング連盟は26日、「スポーツを通じた共生のまちづくりに関する連携協定」を締結した。障害者スポーツの普及啓発や市民の健康増進、スポーツ交流推進などで3者が協力、スポーツを核にした地域の魅力拡大を図る。

 障害者の自転車競技パラサイクリングは2020年東京パラリンピックの実施競技。同連盟は、同市のいわきFCパーク内に本部を移し、いわきスポーツクの協力を受けながら選手の競技力向上を図る。ジム(ドームアスリートハウス)などでのトレーニングを通した体力強化や栄養学の知見を取り入れるほか、市のいわき平競輪場、新舞子ビレッジ、市内道路(ロード)を活用して練習する。

 障害者スポーツの普及啓発や市民の健康増進をはじめ、3者は東京五輪・パラリンピック後を見据えた連携も進める。市は自転車振興を図り、合宿や大会誘致、観光交流人口の拡大につなげる。同連盟は市内の小、中学校で体験会を開く計画で、パラサイクリングの認知度向上と県勢選手の発掘を目指す。

 協定締結式はいわき平競輪場で行われた。同連盟の川島薫理事長は「障害者が活躍する姿を通し、元気と勇気、理解促進を進めたい。メダルを取って、いわき市発展にも貢献したい」と話した。

 同スポーツクの大倉智社長は「スポーツでまちづくりをするという同じ熱い思いを感じた。総合的にサポートしていく」と語り、清水敏男市長は「障害者スポーツにも力を入れ、障害者に優しいまちづくりを発信したい」と協定の効果に期待した。

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