稚児舞奉納へ練習 二本松で3日から「万人子守地蔵尊の例大祭」

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例大祭に向けて稚児舞の練習に励む子どもたち

 東北唯一の子どもの守護神として知られる二本松市小浜の万人子守地蔵尊の例大祭は5月3~5日、同地蔵尊で行われる。例大祭での稚児舞奉納に向け、小、中学生が練習に励んでいる。

 同地蔵尊保存会が稚児舞と御詠歌を長年継承。今年の稚児は小学2年~中学3年の子どもたちが務める。同地蔵尊隣の休憩所で4月1日から平日の夜練習を行っている。御詠歌は13人で歌う。

 本番では「花の御和讃(ごわさん)」「札打(ふだうち)の御和讃」など5演目を披露する。25日夜には子どもたちが本番と同じ稚児衣装を着て、真剣な表情で練習に励んだ。

 初めて稚児舞に取り組む児童(5年)は「足の運び方など細かいところに気を付け、きれいに心を込めて踊りたい」と話した。

 稚児舞奉納は3日午後2時、4日午前10時と午後2時の計3回。5日午前10時からは御詠歌が奉納される。例大祭の祈とうは午前9時~午後5時に約1時間ごとに行われる。