東北新幹線・福島駅は帰省客ら多く 10連休初日、高速道で渋滞

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
利用客らで混雑する新幹線ホーム=27日午後、福島市・JR福島駅

 大型連休初日の27日は福島県内の高速道や新幹線でも帰省や行楽のための移動が始まった。日本道路交通情報センターによると、東北道下り線の安達太良サービスエリア付近で正午ごろ、約15.5キロの渋滞が発生した。

 東日本高速道路によると、大型連休中の渋滞ピークは下り線が2日、上り線は5日の見通し。下り線では2日に福島市の福島トンネル付近で約20キロの渋滞が予測されている。

 東北・山形新幹線は、26日夜にJR福島駅で起きたトラブルの影響もなく運行。東京発盛岡行きやまびこ51号、東京発仙台行きやまびこ139号、東京発仙台行きやまびこ141号の3本で自由席の乗車率が100%となった。上りの混雑ピークは6日となる見通し。

 同駅の新幹線改札口では、帰省客が目立った。東京から家族3人で福島市の実家に帰省した会社員男性(41)は「バーベキューをしながら家族と過ごしたい」と話した。

 県によると、大型連休中の福島空港の利用状況はほぼ満席の状態。国内便は札幌、大阪の両定期便のほか、佐賀空港往復チャーター便も運航。国際チャーター便は4日に就航した台湾便をはじめ、ハワイ便やベトナム便も運航する。

 連休初日は、機材繰りの影響で同空港発着のベトナム便に遅れが出た。また、県道米沢猪苗代線(西吾妻スカイバレー)の一部区間が積雪のため全面通行止めとなった。