新地の複合商業施設「観海プラザ」開所 駅西口、交流人口増へ

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テープカットする町関係者や出店者

 新地町が東日本大震災からの復興拠点の一つとして、JR常磐線新地駅の西口に整備した複合商業施設「観海プラザ」の開所式が27日、現地で行われた。関係者が商業や地域交流の中心となる施設のオープンを祝った。

 焼き肉店や洋食店など飲食関係の5店舗と、学習塾、接骨院、まつげエクステサロンの計8店舗が入居。5月中に新地町商工会、6月までに商業者支援施設が加わる予定だ。敷地面積は約2500平方メートルで、建物の延べ床面積は約800平方メートル。総事業費は約2億5千万円。

 開所式で、大堀武町長が「駅周辺の交流人口増加への役割を期待したい」とあいさつした。出店者が各店舗を紹介し、関係者と共にテープカットした。「カラオケ&フードバー GARDEN(ガーデン)」をオープンした志賀友則さん(41)は「町内外から多くの人が集まる場として、にぎわいにつなげたい」と意気込みを語った。

 町には液化天然ガス(LNG)基地があり、施設では基地のLNGを使って作られた電気が使われる。関連施設として25日にフットサル場が開所し、6月1日にはホテル・温浴施設がオープンする。