医王寺「松尾芭蕉展」7日から開催 福島県出身作家の作品並ぶ

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芭蕉の銅像「旅立ち」

 福島市飯坂町の医王寺にある宝物殿「瑠璃光殿」で7日から、特別企画展「ふくしまに松尾芭蕉がやってきた~おくのほそ道の旅路」が開かれる。7月12日まで。医王寺の主催、伊達市梁川美術館、俳句で飯坂を元気にする会の協力。

 彫刻家太田良平氏が手掛けた芭蕉の銅像「旅立ち」や画家米倉兌(とおる)氏の「おくのほそ道」シリーズから「雷雨(飯塚)」、日本画家小林五浪氏の「医王寺の門前に立つ」、郷土画家渡辺雄峰氏の「乙和の椿」など本県出身の作家4人を中心に約30点を展示する。同寺所蔵の「医王寺境内古図」や、県指定重要文化財の「鍍金装笈(ときんそうおい)」なども紹介する。

 同寺特別研究員の山田将之さん(38)は「作品には芭蕉が330年前に医王寺を訪れ、涙を流した情景がそのまま残っているのを感じてほしい」と話している。時間は午前8時30分~午後5時。拝観料は大人(18歳以上)300円。