今年は「眠れる森の美女」 鏡石・田んぼアート、デザイン決まる

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
「眠れる森の美女」を題材にした今年の田んぼアートの完成イメージ図

 鏡石町図書館北側の水田に稲でイラストを描く「かがみいし田んぼアート」のデザインが、童話「眠れる森の美女」に決まった。同町の岩瀬農高や地元農業団体などでつくる実行委が、町役場で開いた会合で決めた。

 田んぼアートは「窓から眺める絵本~もう一つの図書館」をテーマに、子どもたちが親しめるよう童話や昔話を題材にデザインを選んでいる。2012(平成24)年から実施し、今年で8回目。

 今年は、初使用の緑色をはじめ赤や黄、黒色など過去最多となる6色9種類の稲を使用。約70アールの水田に、美しい表情をたたえ、いばらに囲まれ眠る「眠り姫」の姿を表現する。

 デザインは、17年から参加している東京のアニメイラストレーター湖川友謙さんが手掛けた。湖川さんは16年に田んぼアートを鑑賞、感銘を受けた縁で協力している。

◆岩瀬農高生が種まきと育苗

 岩瀬農高生物生産科の生徒が、同校で田んぼアートの材料となる稲の種まきをし、同校のビニールハウスで育苗。