味わい深い「あさか野焼」 元大堀相馬焼・志賀さんら作品展

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味わい深い作品が並ぶ会場

 東京電力福島第1原発事故に伴い、浪江町から避難した元大堀相馬焼「岳堂窯」16代窯元の志賀喜宏さん(58)が制作するオリジナル陶器「あさか野焼」と、志賀さんが指導する陶芸教室生による作品展が8日、郡山市朝日のアトリエかしわで始まった。同市の土などを使った味わい深い作品を紹介している。13日まで。

 志賀さんは、移住先の同市で「あさか野窯」を構えて営業を再開し、作品制作を続けている。志賀さんによると、同市の土は鉄分が多く、焼成すると焦げ茶色の色合いに仕上がるという。

 作品展では、他産地の土を使った作品もあり、皿やカップ、湯飲み、花瓶など約180点を展示した。志賀さんは「原発事故の影響でゼロからのスタートだったが、大堀相馬焼の流れをくむ焼き物として広く発信したい」と語った。時間は午前10時~午後6時(最終日は同3時)。問い合わせはあさか野窯へ。

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