手薄な出動中に設置か 消防職員盗撮、関与否定...一転「自供」

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 盗撮目的で福島県郡山市の郡山地方消防本部の女子トイレにカメラを設置したとして、建造物侵入と県迷惑行為等防止条例違反の疑いで郡山署に逮捕された郡山市、郡山地方消防本部職員、容疑者男(30)がカメラを設置したのは、大規模な林野火災が発生している最中とみられることが8日、同本部への取材で分かった。

 同本部によると、容疑者がカメラを設置したとみられる4月9日は、同市田村町で山林約100ヘクタールを焼く火災が発生。多くの職員が出動しており、同本部内にいた職員は少なかったという。

 容疑者は総務課庶務係の消防士長で、カメラが設置されたトイレのある4階で勤務しており、同日は午後11時ごろまで庁舎内にいたという。

 事件は女性職員がカメラに気付き発覚。同本部によると、容疑者は同23日の聞き取り調査では関与を否定していたが、同26日に自分から申し出たという。