福島・弁天山...また「クマ」目撃 国道4号沿い、注意呼び掛け

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 9日午前9時25分ごろ、福島市の国道4号沿いの弁天山で、「知人がクマ1頭を目撃した」と同市の80代男性から福島署に通報があった。付近では4日、目撃情報に基づいてクマ1頭が駆除されており、同署や市鳥獣被害対策実施隊などが注意を呼び掛けている。

 同署によると、同日午前5時30分ごろ、同市の70代男性が体長50~70センチのクマ1頭を目撃。クマは弁天山西側の市水道局浄水場跡地付近の路上を北東から南西方向の山林に走っていったという。

 市は弁天山にある弁天山公園の立ち入りを制限し、同署や同隊、県が広報警戒パトロールを実施。県によると、市の有害捕獲許可でわなを仕掛けたという。付近で子どもの登下校の見守り活動を行っている男性(76)は「クマが頻繁に出没していて驚いている。子どもに危害を加えることがないよう早く捕まえてほしい」と話した。