フランスのフォルシア、郡山に工場開設へ 車部品メーカー、国内初

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製造工場の地図

 フランスの自動車部品メーカー大手フォルシアは、国内初となる製造工場を郡山市に開設する。来年8月に稼働し、自動車の排気関連部品を製造する。工場開設に伴い、地元を中心に50人を雇用する見通し。

 工場では、排ガスに含まれる炭化水素や一酸化炭素を、無害の二酸化炭素と水にする装置「排気触媒コンバーター」を製造する。国内の自動車メーカーから同装置の需要が出始めていることを受け、国内の製造拠点を設ける。

 同市東部の郡山中央工業団地にある子会社・クラリオンの東北事業所の敷地内に開設。使用していない工場の一部を改装して活用する。設備を有効に活用でき、首都圏からのアクセスが良いことなどから、同市への製造拠点開設を決めた。運営は日本法人のフォルシア・ジャパン(横浜市)が担う。

 フォルシアは37カ国に約300の事業所を設け、自動車のシートやインテリア、クリーンモビリティなどの事業を展開している。同社によると、世界で3台に1台の車がフォルシアの技術を搭載しているという。

 フォルシア・ジャパンのケイバン・カルガー社長は「国内初の製造拠点を持ち、事業を発展させるという意味で、この工場は非常に重要」とコメントした。

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