『おっさん』撮影!味のある中高年 西会津でたにぐちさん個展

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
地元に溶け込み、「おっさん」を撮影した個展を開いたたにぐちさん

 中高年男性を親しみを込めて「おっさん」と呼び、その生き生きとした姿を撮影した個展が、西会津町のギャラリー&コミュニティースペース「蒲生館」で19日まで開かれている。撮影したのは都内を拠点に活動する「おっさんフォトグラファー」こと写真家たにぐちひろこさん(33)。「おっさんの写真が地域の話題なれば」と、新しい切り口で町を盛り上げている。

 たにぐちさんは奈良県出身。教員を6年務め、退職後に趣味の写真を使った活動を始めた。初めは何を撮影するか迷っていたが、知り合いに「おっさんを撮影してみれば」と勧められ、撮影対象にするようになった。「おっさんのこれまでの生き方にはそれぞれ味があると感じる。純粋さや素直さ、人柄の良さなどを切り取りたい」と感じている。

 西会津町には2月、知り合いの紹介で訪れた。約2カ月間にわたって同町に住み、地元のサークル活動に参加するなど地域に溶け込んだ。「人の物語やライフスタイルを知り、一番良い瞬間を撮影したい」との思いからだ。撮影枚数は1000枚以上になった。

 会場には、農家や教員など「おっさんの写真」200枚以上が並んでいる。たにぐちさんは「おっさんのすてきな瞬間や輝く瞬間を見てほしい」と話している。

 個展は不定休で、たにぐちさんも滞在する。午前10時~午後3時。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

【 参院選ニュース一覧 】 福島選挙区に「3人」立候補