宅配便ロッカー開始 郡山市役所に設置、24時間利用可能

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開設式で行われたデモンストレーション

 郡山市役所本庁舎に設置された宅配便ロッカーの利用が10日、始まった。再配達の荷物を受け取ることができるロッカーで、東北の自治体庁舎への設置は初めて。同日、市役所で開設式が行われた。

 ロッカーは正面玄関東側の地下駐輪場前にあり、24時間利用が可能。荷物の配達先にロッカーを指定し、宅配業者から届くパスワードを入力、指でパネルに署名すると扉が開く仕組みだ。パックシティジャパン(東京)が提供するサービスで、当面利用できるのはヤマト運輸のみだが今後、他社にも対応していく方針。

 ロッカーの設置は、社会問題となっている宅配便再配達の解決策の一環。市は場所を貸し出すことで、新たな収入源を確保できる。

 式では、デモンストレーションが行われた。品川萬里市長は「配達する人の働き方改革に貢献できるサービス」、ヤマト運輸郡山主管支店の高松徹主管支店長は「より快適な市民生活につながる」と期待を語った。