迫真の演技で魅了 伝統の「檜枝岐歌舞伎」上演、福島・檜枝岐

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
観客を魅了した檜枝岐歌舞伎「玉藻前旭の袂 道春館の段」

 270年以上の伝統を誇る檜枝岐村の檜枝岐歌舞伎は12日、同村の国指定重要有形民俗文化財「檜枝岐の舞台」で愛宕神(あたごじん)祭礼奉納として上演された。村民らでつくる千葉之家花駒座が、息をのむ迫真の演技で観客を魅了した。

 花駒座が年2回、この日の愛宕神と8月の鎮守神の祭礼に合わせて奉納している。舞台清めの寿式三番叟(さんばそう)で開幕。

 会場はゆっくりと夕闇に包まれた。犠牲心や正義と悪などを描いた「玉藻前旭(たまものまえあさひ)の袂(たもと) 道春館(みちはるやかた)の段」が壮大に繰り広げられ、駆け付けた観衆から拍手が送られた。

 檜枝岐歌舞伎は福島民友新聞社の「福島遺産 百選」に選ばれ、花駒座は1999(平成11)年に「みんゆう県民大賞」を受賞している。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

【 参院選ニュース一覧 】 福島選挙区に「3人」立候補