「かんぽの宿」11施設終了へ 郡山も採算悪化、年内で営業終了

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 日本郵政は13日、全国で経営する宿泊施設「かんぽの宿」のうち、採算が悪化している郡山市の施設など11カ所の営業を12月20日で終了すると発表した。

 日本郵政によると、郡山市の磐梯熱海温泉にある「かんぽの宿郡山」は1968(昭和43)年に営業を開始。最盛期の93年度は年間宿泊者数が約4万6000人に上ったが、2018年度には約1万3000人と3分の1以下にまで減少した。

 同施設の収容数は139人と同温泉の旅館の中でも比較的規模が大きく、18年度の宿泊者数は磐梯熱海温泉全体の年間宿泊者数(約30万人)の約4%に当たる。

 同温泉観光協会の武田守弘事務局長(67)は「全体的に影響が出るのは避けられないと思う。(宿泊者数の)減少分をカバーできるかが心配」と危惧する。また、施設の活用など「今後が全く見えていないだけに、懸念がある」としている。

 県内には、いわき市にもかんぽの宿がある。

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