祭り主役!大わらじ作り『熱気』 東北絆まつりへ5月下旬完成

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東北絆まつりに向け本格的に始まった大わらじ作り=13日、福島市御山

 6月1、2の両日に福島市で開かれる「東北絆まつり」を前に、祭りのパレードに参加する福島わらじまつりの大わらじ作りが本格化している。大わらじの技術を継承する「御山敬神会」の会員が13日、同市御山の大わらじ作業所で、竹を使った骨組みに稲わらを編み込む作業を始めた。今月下旬に完成する。

 大わらじは長さ約12メートル、幅約1.4メートルで、最終的な重さは約2トンに及ぶ。御山敬神会員7人が質を整えた稲わらを器用に編み込み約2週間かけて仕上げる。同会の長谷部忠治副会長(81)は「日本一の大わらじの名に恥じないよう美しく作りたい。観光客に福島の魅力を発信する」と意気込んだ。

 東北絆まつりには、東北6県の県庁所在地6市を代表する祭りが集結。パレードには福島わらじまつりのほか、青森ねぶた祭、秋田竿燈(かんとう)まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつりが参加する。

 コースは国道4号などで、時間は1日が午後2時30分~同5時、2日が午後0時30分~同3時。市役所西側駐車場にメイン会場、福島二小や福島大付小、新浜公園、日本中央競馬会(JRA)福島競馬場にサブ会場を置き、東北の魅力を楽しむブースやステージを繰り広げる。