JR常磐線・竜田駅舎の橋上化に着手 自由通路も、20年使用開始へ

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東西自由通路の完成イメージ(JR東日本水戸支社提供)

 福島県楢葉町とJR東日本は14日、同町のJR常磐線竜田駅の駅舎の橋上化と、線路をまたぐ東西自由通路の建設工事に着手した。2020(令和2)年の使用開始を目指す。

 橋上化する駅舎と周辺のコンコースなどの施設面積は約130平方メートル。自由通路は延長約45メートルで、駅東側に整備したテナントビルや集合住宅がある再開発地区と、飲食店などがある西側地区を結び利便性を高める。自由通路の側面には、鋼板を加工して山や海の絵が浮かび上がる仕組みを施す。

 駅舎と自由通路の総事業費は約8億9千万円で、町が約8億4千万円、JR東が約5千万円を負担する。1939(昭和14)年に建設された現駅舎は、新駅舎の開業後に解体する。

 同日、現地で起工式と安全祈願祭が行われ、松本幸英町長、JR東水戸支社の雨宮慎吾支社長らがくわ入れを行った。松本町長は「新たな駅を中心ににぎわいを生み出したい」と話した。