モデル・はなさん音声ガイド 「興福寺展」仏像や歴史、耳でも満喫

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「興福寺と会津」展の音声ガイドを務めるはなさん

 7月6日に会津若松市の県立博物館で開幕する福島復興祈念展「興福寺と会津~徳一(とくいつ)がつないだ西と東」で、モデル・タレントのはなさんが、館内の作品を音声で紹介する「音声ガイド」を務めることが決まった。

 はなさんは、17歳でモデル活動を始め、テレビやラジオDJ、ナレーション、エッセーの執筆など活動の範囲を広げている。「はな、茶の湯に出会う」のほか、著書も多数。仏像ファンとしても知られ、仏像をテーマにしたエッセーも執筆している。2017(平成29)年には「国宝応援プロジェクト」の国宝応援大使に就任した。

 音声ガイドでは、展示する仏像をはじめ、興福寺の歴史や徳一とのゆかりなどを紹介。展覧会会場で、専用の機器を使って聞くことができる。

 ◆国宝や寺宝展示、前売り券販売中

 「興福寺と会津」展では、国宝5点を含む興福寺の寺宝と、会津の仏教美術合わせて約50点を展示する。興福寺の寺宝を本県で公開するのは初めてで、同寺が、東日本大震災からの復興の祈りを込めて協力している。

 国宝の四天王立像のうち広目天像と多聞天像、重要文化財の地蔵菩薩(ぼさつ)立像などを展示。会津からは勝常寺(湯川村)の四天王像のうち増長天立像と持国天立像などが出品される。福島民友新聞社、福島中央テレビ、県立博物館でつくる実行委員会の主催、法相宗大本山興福寺の特別協力。

 前売り券を販売中で、一般・大学生が1000円、高校生640円、中学生以下無料。問い合わせは福島民友新聞社事業局(電話024・523・1334)、または展覧会の公式ホームページへ。