「捜査嘱託犬」30頭を審査 福島で臭気選別の部など3部門

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臭気選別の部で審査を受ける候補犬

 県警は15日、福島市の県警機動センターで、警察捜査嘱託犬の審査会を開いた。犯人の物品などを嗅ぎ分ける「臭気選別の部」など3部門で延べ30頭が審査を受けた。今月中に成績が発表され、成績が優秀だったイヌは捜査嘱託犬となる。任期は6月1日から1年。

 審査会を毎年2回開いている。県警鑑識課員らが審査した。「臭気選別の部」のほか、犯人の逃走経路や遺留品を発見する「足跡追及の部」、黒色火薬などを発見する「特殊の部」の3部門で審査した。

 捜査嘱託犬の昨年1年間の出動数は92件。今野真宏鑑識課長は「犯人や行方不明者の行方を追跡する際、捜査嘱託犬の嗅覚能力は欠かすことができない」とその役割を語った。