福島にメガソーラー計画 カナダ企業の日本法人、23年秋稼働目指す

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メガソーラー整備予定地

 福島市在庭坂の山林約345ヘクタールに、カナダに本社を置き太陽光発電事業などを手掛ける「アンプ」の日本法人が、最大出力60メガワット級の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の整備を計画していることが16日、分かった。同社は早ければ来春に着工し、2023年秋ごろの発電開始を目指す。

 発電所名は「高湯温泉太陽光発電所(仮称)」。敷地は民有地で、約345ヘクタールのうち62.7ヘクタールを造成して15万枚の発電パネルを設置する計画。

同社によると、既に用地の取得を終えている。同社によると、年間発電量は一般家庭約1万4千世帯分の年間使用量に相当する。計画の進展で出力は変わる可能性があるという。発電した電気は全量を固定価格買取制度を通じて東北電力に売電する。

 16日に県庁で開かれた県環境影響評価審査会で、同社の担当者が事業計画を説明した。

 また、審査会では白河ソーラーパーク(都内)が白河市大信地区の約128ヘクタールに検討している出力45メガワット級の太陽光発電所についても計画が示された。