お待たせ!カツオの初水揚げ 小名浜漁港、例年より3週間遅く

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
今シーズン初めて小名浜漁港に水揚げされたカツオ

 いわき市の小名浜漁港に16日、常磐沖で漁獲された初夏の味覚、カツオが初水揚げされ、港が活気づいた。

 関係者によると、魚群が見つからず、例年より3週間ほど遅い水揚げとなった。

 同市の酢屋(すや)商店が所有する巻き網船第33寿和(すわ)丸(350トン)が15日、同市小名浜の東方約250キロで取った約2.5トンを水揚げ。1匹約2キロの小、中型が中心で、脂の乗りは少ないが、身が引き締まっているという。小名浜魚市場で行われた入札は1キロ当たり150~550円で取引された。

 同社取締役の野崎太さん(36)は「地元の船として水揚げできて良かった。今後、大型のカツオが取れると思う。鮮度の良いうちに食べてほしい」と語った。カツオは県内を中心に販売される見込み。