いわきからプロゴルファー目指す! 大田紗羅さん夢つかむ場所

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いわきを拠点にプロゴルファー目指す大田さん

 プロゴルファーの夢をつかむ場所はいわきと決めている。9月から始まるプロテスト合格に向け、いわき市のいわきFCパークで筋力強化に励みながら市内のゴルフ場で腕を磨いている。「いわきからプロになり、地元に応援される選手を目指す」と意気込む。

 父茂さんの影響で5歳からゴルフを始めた。運動は苦手だったが、ゴルフはほかのスポーツとは違った。遠くに飛ばすことが楽しくてすぐに夢中になった。休日は茂さんらと女子プロの大会を見学。大会で結果を残し、笑顔でファンサービスに当たる宮里藍選手に憧れ、プロへの思いが強くなった。

 同市小名浜で育った生まれながらの「浜っ子」だ。幼少期はカツオやメヒカリなど地元の魚を食べ、雪が少ない恵まれた土地で四季を通してゴルフに打ち込んできた。小学4年の時、東日本大震災で被災し、海から近い実家も床下浸水などの被害があったが、生まれ育ったいわきのために活躍したいという思いが芽生えた。高校進学の際は県内外の強豪校への進学も考えたが、いわきでゴルフを続ける道を選んだ。

 現在は毎日約6時間、ゴルフ場で練習し、同パークで週2回筋力トレーニングに取り組む。500人を超える出場者の中で合格できるのは約20人。プロテストへの重圧を感じる時もあるが「大会頑張ったね」「ニュースを見たよ」といった地元の人たちの応援を支えに練習に励む。「自分の活躍で大好きないわきを活気づけたい」と、今日もクラブを振り抜く。

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