ごみ処理施設完成祝う 須賀川、10万人の排出ごみ処分

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
落成式を迎えた新ごみ処理施設

 須賀川地方保健環境組合の新ごみ処理施設の落成式が13日、須賀川市の現地で行われた。関係者が、より環境保全に優れ、効率的な処理機能を併せ持つ同施設の完成を祝った。

 同施設は、同組合が旧施設の老朽化を踏まえ、循環型社会の形成や地球温暖化防止をはじめとした廃棄物処理業務への社会的要請に対応しようと建設した。試験運転を経て、4月1日から稼働している。

 1日当たりごみ95トンの処理能力を持ち、管内約10万人が排出するごみを焼却処分する。

 また、焼却熱によるバイオマス発電機能を備え、同施設をはじめし尿処理、最終処分場などの電力を賄うほか、余剰電力は東北電力に売電する。発電能力は約2千キロワットで、一般家庭約4900世帯分に相当する。

 同施設は鉄筋コンクリート造り、一部鉄骨造りで地上5階建て。敷地面積は約24平方メートル。建設工事費は約90億円。

 式では管理者の橋本克也市長が式辞を述べ、大内康司同組合議会議長があいさつ。玄葉光一郎衆院議員が祝辞を述べた。橋本市長ら関係者がテープカットした。