和紙の原料「楮」植栽 いわき・上遠野中生、卒業証書に

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楮の苗を植える生徒ら

 上遠野中の1年生27人は16日、いわき市の同校敷地内で、地域の伝統工芸品「遠野和紙」の原料となる楮(こうぞ)の苗植えと、トロロアオイの種まきを行った。

 地域の伝統のよさを学ぶ目的で、年間を通じて和紙の歴史や紙すき体験、原料の収穫などに取り組む。楮が原料として使えるように成長するまで2年ほどかかる見込みで、最終的には今回植えた楮で1年生の卒業証書を作る計画。

 この日は、地域おこし協力隊として和紙の技術継承に取り組む平山祐さん、綾子さん夫妻、和紙作りを支える地域のボランティア、中山間地域集落支援員ら約15人が協力。生徒たちは平山夫妻らのアドバイスを受けながら、楮の苗を植え付けた。

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