尾瀬の「春」、一足早く登山客満喫 福島県側で電気バス運行開始

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雪解けが進む尾瀬沼周辺の自然を満喫するハイカー。後方は燧ケ岳=18日、檜枝岐村

 檜枝岐村から尾瀬国立公園に入るルートでのシャトルバスの運行が18日に始まり、環境保護を目的に導入された電気バスがハイカーらを運んだ。尾瀬の山開きの式典は6月4日に新潟県魚沼市で行われるが、福島県側では一足早くシーズンが到来した。

 入山した人たちは雪の残る木道を歩きながら、咲き始めたミズバショウなど自然を楽しんだ。地元の尾瀬檜枝岐温泉観光協会によると、今年の雪解けは例年よりも遅く、ミズバショウやリュウキンカの見ごろは6月上旬という。

 バスは駐車場がある尾瀬御池と登山口の尾瀬沼山峠を結ぶ。駐車場で行われたセレモニーでは、バスを運行する会津乗合自動車の佐藤俊材社長や檜枝岐村の星光祥村長らがバスの出発を祝い、テープカットした。