新生わらじ「見本になるまつりに」 音楽家・大友良英さん思い語る

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指導に当たる大友さん

 6月1、2日の東北絆まつりで初披露となる新生わらじまつりの練習が本格化している。絆まつりまであと2週間となった18日に福島市のあづま総合運動公園で行われた全体練習では、太鼓などの演奏者や踊り手が、実際のパレードのように歩きながら演奏と踊りを合わせた。

 新生わらじまつりの総合プロデュースを担う福島市ゆかりの音楽家大友良英さん(59)は同日、福島民友新聞社の取材に応じ、まつりに込めた思いを語った。

 ―練習を振り返って。

 「屋外で初めての練習となった。これまでずっと室内で練習していて、急に外に出てやるとうまくいかないことが多いが、よくできていた」

 ―新生わらじまつりに込めた思いは。

 「祭りはどうやってつくるのかということを、皆さんに伝えたい。譜面などを基にするのではなく、その場でつくり上げていくのが本当の祭りだ。全国どこかでこれから祭りをつくろうとする場合の見本になるくらいのまつりにしたい」

 ―絆まつりで新しいわらじまつりを見ることになる人たちにメッセージを。

 「見て面白いと思った人は、8月の新しい福島わらじまつりに参加してほしい。県内、県外問わず、来る者拒まずの新しいまつりにしていきたい」