女子学生が国見モモ『スイーツ』開発へ 桜の聖母短大セミナー

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より売れるスイーツの在り方について話し合う学生ら

 桜の聖母短大は17日、福島市の同短大で国見町産のモモを使ったスイーツを開発するプロジェクトの第1回開発ノウハウセミナーを開き、学生が商品化のヒントを探った。

 プロジェクトには食物栄養専攻の2年生35人が参加する。国見町の東北道国見サービスエリア(SA)下り線の人気商品で、モモを使ったどら焼き「ももどら」の改良商品の開発と、モモを活用したオリジナルスイーツ開発に挑戦する。来年7月ごろに同SAで発売予定。

 同短大では2014(平成26)年から毎年、同町のモモを使ったスイーツを開発してきた。今回は同SAを運営する名鉄レストラン(愛知県)と、全国で商品開発のプロデュースを手掛けるキッチンエヌ(愛媛県)が協力し、「売れる」商品開発を実践する。学生が商品開発からパッケージ、売り場での見せ方などを考え、同町のモモのおいしさをPRするとともに、学生のスキルアップにつなげる。今後、同町の農家などでフィールドワークを行い、商品の試作を行う。

 プロジェクト初日の17日は、キッチンエヌの中村新社長が売れる商品に必要な要素について解説した後、6グループに分かれ他県のスイーツ開発の事例から改善点を話し合うワークショップを行った。

 プロジェクトに参加する高橋稜(りょう)さん(20)は「ストーリー性や面白さなど、商品開発の手順を知ることができて勉強になった。チームで頑張って商品を開発したい」、梅寺樹(いつき)さん(19)は「国見町のモモは甘みが特長なので、あまり加工しすぎずそのまま食べてもらえるパフェなどを作ってみたい」と意欲を語った。