いわきで「連続不審火」...5月4件 半径45メートル以内に集中

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 21日午前1時50分ごろ、いわき市の市道脇の雑木林から出火、木やプラスチック製の塀など約3.3平方メートルを焼いた。現場付近では8、11、12日にも同様の火災が発生しており、いずれの現場も火の気がないことから、いわき中央署は連続放火の疑いがあるとみて調べている。

 同署によると、4度の火災はいずれも半径45メートル以内に集中して発生。内郷消防署によると、付近では7日にも枯れ草などが焦げた跡が見つかっていたという。いわき中央署は現場付近の巡回を強化するほか、地域住民らに話を聞くなどして不審な人物の出入りがなかったかなどを調べている。

 火災が連続していることを受け、市消防団は21日から、夜間から早朝にかけて周辺の見回りを行う。現場近くに住む女性(60)は「立て続けに火事が続いているので心配だ」と不安げな表情を浮かべた。