地震や台風などを想定 東北電3支社、浪江で災害復旧訓練

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高所作業車で電線を張り替える作業員ら

 東北電力は22日、地震や台風などを想定した非常災害復旧訓練を浪江町請戸地区で行い、参加者が災害時の対応を確認した。

 福島、山形、新潟3支社が、関係部署の連携体制の確認や技術向上を目的に震災前から行っている合同訓練。今回の訓練は復興事業に伴う相双地域の電力需要の増加に対応するための電線張替工事も兼ね、3支社から約60人が参加した。

 参加者は高所作業車で電線を張り替えた。このほか、災害時の被災状況把握や部門間連携の訓練として、小型無人機ドローンで上空から設備の状況を撮影などを行った。参加者の一人で同町請戸地区出身の社員小野友晃さん(24)=相双電力センター=は「ほかの支社の人と一緒に作業をして、新たな発見などがあった。身に付けた技術を生かしていきたい」と話した。