福島県内で今年初の「猛暑日」 伊達・梁川35.9度、福島35.3度

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今年初めての猛暑日となった福島市。JR福島駅前に設置されている温度計は37度を超えていた=26日午後2時20分ごろ

 26日の福島県内は高気圧に覆われて晴れ、県内32の観測地点のうち、15地点で5月の観測史上最高を記録した。福島地方気象台によると、伊達市梁川町で35.9度、福島市で353度と今年県内で初めての猛暑日となったほか、石川町で343度など、ほとんどの地点で今年一番の暑さとなった。

 ◆熱中症疑い19人搬送

 県内の各消防本部によると、福島、郡山、いわき、二本松、田村、会津美里、古殿の5市2町で、熱中症の疑いで10~80代の男女19人が病院に搬送された。このうち、短期の入院が必要な中等症は3人、軽症が15人。

 福島市では、暑さで体調を崩した70代女性が中等症で搬送された。郡山市では、30代男性が車を運転していたところ、体調を崩して嘔吐(おうと)したという。

 県内は27日も高気圧の影響で晴れる見込みで、予想最高気温は福島市と会津若松市で35度、郡山市で34度など。同気象台は引き続き熱中症への注意を呼び掛けている。

 一方、28日以降は気圧の谷や湿った空気の影響で雨や曇りの所が多く、暑さが和らぐ見通し。