室屋義秀選手と航空体験 福島で子ども向け教室「空ラボ」開講

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室屋さんが見守る中、話し合いを行う子どもたち=26日、福島市

 エアレースパイロットの室屋義秀選手(46)が社長を務める航空マーケティング会社「パスファインダー」は26日、福島県福島市大笹生のふくしまスカイパークで子ども向けの航空教室「空ラボ」を開講した。室屋選手は「子どもたちの可能性や能力を引き出し、目標達成や人生のこつを伝えたい」と思いを語った。

 教室は9月まで全5回の日程で、航空に関する体験や学習を通じて子どもたちの知的好奇心やコミュニケーション能力を育成する。県内のほか、遠くは岡山から小中学生17人が参加。航空整備士、航空管制官、航空プロデューサーらが講師を務め、室屋選手は特別講師としてメイン講師の補助を行っていく。

 初日は飛行機の仕組みなどを学んだ後、室屋選手が見守る中で学年別の3コースに分かれて教室で達成したい目標を話し合った。小学3・4年生コースは「EXTRA300L(飛行機)と紙飛行機をフォーメーションで飛ばす」、同5・6年コースは「超巨大なゴム動力飛行機を作る」、中学1・2年コースは「機体にデザインをして飛ばす」を目標に決めた。

 参加した子どもたちは「よっしぃー(室屋選手)に会えたことや飛行機を分解したこと、滑走路に出たことなど全てが楽しかった」などと話し、今後の活動に期待を膨らませた。