「蜷川実花展」華麗にフィナーレ いわき、最後までファンら堪能

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いわき市立美術館だけの空間演出で人気だった「INTO FICTION/REALITY」

 いわき市立美術館で開かれていた写真家蜷川実花さんの企画展「蜷川実花展―虚構と現実の間に」は26日、閉幕した。最終日も多くのファンや女性らが来館して、実花ワールドを堪能した。

 4月13日に開幕した企画展は、同美術館では過去7番目に多い来場者数2万2887人が福島県内外から来場。蜷川さんの鮮やかで大胆な構図をはじめ、美術館の空間に合わせた演出などを楽しんだ。

 最終日は会期中最多の2036人が来場した。家族3人で鑑賞した白河市の女性(44)は「鮮やかできれいだった。父親の死と向き合ったテーマでは、違う一面が見られた。日常の一場面なのにさすがプロ」と話した。

 企画展は福島民友新聞社、いわき市立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会、福島中央テレビの主催。