「道の駅なみえ」起工 20年7月に一部施設、21年全面開所へ

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
くわ入れする吉田町長(中央)ら

 福島県浪江町幾世橋、権現堂の両地区に整備される交流・情報発信拠点施設「道の駅なみえ(仮称)」の起工式は26日、現地で行われ、関係者が町の復興に期待を膨らませるとともに工事の安全を願った。

 来年7月に一部施設が開所し、2021(令和3)年1月に全面オープンする。

 施設は請戸川に面し、国道6号と国道114号が交差する町役場北側約3.4ヘクタールに国と県、町が整備する。総工費は約30億円。木造平屋で、駐車場は計125台分確保する。年間約50万人の利用を見込んでいる。

 フードコートやコンビニエンスストア、交流サロン、地域・観光情報発信施設、キッズスペースなどが入る施設が来年7月に一部開所。日本酒や大堀相馬焼など地場産品を販売する施設が21年1月にオープンする。同施設は日本酒の醸造所を備える。

 起工式では、吉田数博町長が「町民が集まる憩いの場、町の魅力を発信する場として整備する」とあいさつ。吉田町長や浜田昌良復興副大臣らがくわ入れした。