サモア料理、いわき産農産物で再現 ラグビーW杯代表もてなし

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 9月に開幕するラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会に出場を予定しているサモアの代表チームを、いわき市産農産物で再現したサモアの料理でもてなすプロジェクトが、サモアのホストタウンのいわき市で始まる。

 高校生派遣事業で2017(平成29)年8月にサモアを訪問した平商高卒業生4人がレシピを考案し、同市で飲食店を展開する料理人らが再現。高校生が訪問の際に受けた歓迎への恩返しと、同市産農産物の使用で風評払拭(ふっしょく)にもつなげる。

 農林水産省有志などがサポートする。9月上旬にサモアの代表選手団や関係者約50人が同市入りする予定で、歓迎レセプションでの料理提供を目指している。

 レシピの内容や使用する農産物などは今後、卒業生と料理人が協議を重ねる。サモアの料理は、粘り気のないサトイモのような食感のタロイモを使用したものや魚料理が中心。

 同省担当者は、W杯や東京五輪・パラリンピックに向け「いわきとサモアの友情の証しとして、食文化をミックスした記念の『食』を作る。最も効果的な風評払拭になるはずだ」としている。