岩瀬農高生、世界基準の活動紹介 岩手県議が視察

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視察で訪れた県議たちにグローバルGAP取得に向けた取り組みを紹介する生徒たち

 農産物や農作業の安全性を管理するGAP(ギャップ、農業生産工程管理)の国際認証「グローバルGAP」を取得した岩瀬農高(鏡石町)の生徒が22日、同校を視察に訪れた岩手県議会農林水産委員会の議員8人に、同校のGAP取得への取り組みを紹介した。

 生徒たちは、作物への異物混入の防止や農薬の適切な使用、水質調査、作業者の安全管理、農場の観察記録など、グローバルGAP取得に必要な多岐にわたる活動を解説。「世界基準の認証を取得することで、福島県農産物の風評払拭(ふっしょく)にもつながると考えた」と語った。

 同校は2020年東京五輪・パラリンピックでの食材提供などを通した、県産農産物の風評払拭に向け、昨年11月、県内の高校で初めてグローバルGAPを取得した。