王貞治さん「福島大会盛り上げる」 世界少年野球7月30日開幕

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世界少年野球大会福島大会の概要を発表する王理事長(中央)、内堀知事(左から2人目)、木幡市長(右から2人目)ら=28日午後、東京

 プロ野球ソフトバンク球団会長の王貞治さんが理事長を務める世界少年野球推進財団は28日、福島県福島市のあづま総合運動公園を主会場に7月30日~8月7日に開く「第29回世界少年野球大会福島大会」の概要を発表した。日本を含む14カ国・地域から10~11歳の120人が野球教室に参加するほか、9~11歳で編成する県内6チームと台湾が国際交流試合を繰り広げる。

 海外参加国は米国や中国、アルゼンチン、ペルー、オランダ、スイス、フランス、タイ、ネパール、オーストラリア、ガーナ、初出場のラオス。2020年東京五輪・パラリンピックに向け、県内市町村が各国ホストタウンになるなどゆかりが深く、福島大会の期間中にタグラグビーで交流する機会が設けられる。

 公園内のあづま球場(改修中)では東京五輪の野球とソフトボール計7試合が行われることから、世界の子どもたちが夢の舞台の間近で躍動し、野球や福島での文化交流を通じて友情を深める。野球の合間にモモの収穫と土湯こけしの絵付けを体験したり、あづま球場などを見学したりする。

 王さんは都内で記者会見し「関係者が力を合わせて福島大会を盛り上げ、五輪につなげたい」と意気込みを語った。