食品製造の新工場起工 南相馬・小高で安全祈願 20年3月操業

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くわ入れする海和社長

 南相馬市小高区に進出する食品製造業エイムカイワ(山形市)は30日までに、南相馬市小高区飯崎の現地で、高齢者施設向けチルド食品を製造する「福島セントラル工場」(仮称)の起工式を行った。

 南相馬市によると、東日本大震災、東京電力福島第1原発事故後、小高区への企業進出は3社目。

 式では、海和浩運社長がくわ入れした後、関係者が玉ぐしをささげ、工事の安全などを祈願した。海和社長が「新工場建設は今後、全国に営業展開を考える上で大きな起点になる」とあいさつした。

 同社によると、工場は鉄骨平屋延べ床面積約1720平方メートルで、総事業費約9億6千万円。来年3月操業開始で7人の新規雇用を予定している。今後、地元南相馬市産の食材の活用も検討する。