「多目的医療ヘリ」365日運航へ ふたば医療センター付属病院

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 県病院局は6月から、県ふたば医療センター付属病院(富岡町)を拠点とした多目的医療用ヘリの運航を365日体制に拡大する。これまでは原則、平日のみだったが、休日の搬送ニーズにも対応して浜通りの救急医療体制を強化する。

 医師の移動や患者搬送に使える「多目的医療用ヘリ」は昨年10月に導入された。運航から半年間(4月末時点)の搬送件数は医師1件、患者41件。浜通りから中通りの医療機関への搬送が最も多いという。

 県病院局は搬送時間の短縮で患者の身体的負担が軽減したほか、広域的な救急医療体制の構築などの効果があったとしている。避難指示解除などに伴い、浜通りへの旅行や一時帰宅者が増えることを踏まえ、運航拡大を決めた。