ANA客室乗務員・岩沢さん、入院患者に元気届ける「スズラン」

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入院患者にしおりを手渡し、元気づける岩沢さん(左)

 喜多方市(旧塩川町)出身の客室乗務員岩沢麻記さんは5月29日、福島市の福島赤十字病院にスズランの花とスズランの香り付きしおりを贈り、同病院の入院患者らに元気を届けた。

 ANAグループが1956(昭和31)年から続けている社会貢献活動の一環で、今年で64回目。スズランの花言葉「再び幸せが訪れる」にちなみ、全国の赤十字病院に花としおりを贈っている。今回は北海道千歳市産のスズラン2鉢と切り花30本、同社社員の手書きメッセージを添えた香り付きしおり350枚をプレゼントした。

 岩沢さんは病院エントランスのほか病室も訪れ、入院患者らにしおりや切り花を手渡した。

 仕事で訪れたパリで、大切な人にスズランを贈る習慣があると知ったという。約15年前にも同病院にスズランを届けたことがあると話し、「年を重ねて地元のために何かをできることをうれしく思う。北海道の寒い地域で育ったスズランのように、一日も早く皆さまのお加減がよくなるよう祈っている」とエールを送った。

 同病院で行われた贈呈式では、岩沢さんが渡部洋一院長と会沢英子看護部長にスズランの鉢を手渡した。