善意の髪役立てて 医療用ウィッグに、県美容業組合坂下支部が寄託

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提供された髪を寄託する佐瀬支部長(中央)と、宇内会長(右)、池田会計

 県美容業生活衛生同業組合坂下支部は5月30日、長い髪を切り、病気や事故で髪を失った子どもたちの医療用ウィッグ(かつら)として利用する「ヘアドネーション運動」に役立ててほしいと、加盟美容室に提供された髪を会津坂下ライオンズクラブに寄託した。

 提供された髪は、会津坂下町の20代と30代の女性が同町のヘアーステージスイングと、コシバ美容室に寄せた。ウィッグとして利用するには31センチ以上の髪が必要になるが、女性2人は運動の内容を聞いて提供を快諾したという。

 贈呈式が同日、ヘアーステージスイングで行われ、佐瀬重子支部長が宇内一広会長、池田忠一会計に髪を手渡した。佐瀬支部長は「今後もさらに協力を募りたい」と話した。

 ライオンズクラブ国際協会332―D地区(本県)が展開する「ヘアドネーション事業」の一環。提供された髪は医療用ウィッグを無償提供しているNPO法人に送られ、ウィッグに使われる。

 事業の問い合わせは同地区キャビネット事務局(電話024・937・0830)へ。