東京五輪・聖火リレー「25市町村」決まる 3月26日から3日間

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 東京五輪の聖火リレーが来年3月26~28日に県内25市町村で行われることが決まった。大会組織委員会が1日、ルート概要を発表した。「復興五輪」の開催理念のもと、東日本大震災、東京電力福島第1原発事故で甚大な被害の出た大熊町や浪江町、飯舘村など浜通りを中心にルートに組み込み、福島の復興を世界中にアピールする。通過する道路など詳細なルートは年末ごろに発表する。

 全面再開したサッカー施設のJヴィレッジ(楢葉町、広野町)が47都道府県の出発地となる。双葉町は調整が続いており、避難指示の一部解除などで環境が整えば、聖火リレーを行う。

 初日は浜通りを中心に津波被災地や双葉郡などを通る。2日目は相馬市を出発し本県を横断、会津に抜ける。28日は南会津町から県南、県中を通り、郡山市で終了する。市町村間は車両で聖火を運ぶ。組織委は1日当たり80~90人で聖火をつなぐことを検討している。