『熊っぷ』クマ目撃はここ! 遭遇しないで...福島署が地図作製

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作製したクマの目撃情報があった地点を示した地図「Kuma―Map!(熊っぷ)」

 今年4月以降、福島市内でクマの目撃情報が相次いでいることを受け、福島署は31日までに、クマの目撃情報があった地点を示した地図「Kuma―Map!(熊っぷ)」を作製した。目撃地図から市民にクマへの注意を促し、被害防止を呼び掛けている。

 同署管内では今年、クマの目撃情報が26日までに24件あり、前年同期比で19件増え、約4.8倍となっている。

 現在までに人的被害はないが、住宅地に近い同市の弁天山公園では、目撃情報に基づいて野生のクマ1頭が駆除されている。また同市松川町産子内の畑近くにあったミツバチの巣箱がクマに壊される被害が出ている。

 地図は市内の交番や駐在所で掲示するほか、同署のホームページで情報を公開している。今後の目撃情報も定期的に更新していく予定だ。

 同署の佐久間正和地域交通官は「クマに遭遇しないようにすることが大切。『熊っぷ』を活用し、目撃された場所の周辺を訪れる際にはラジオや鈴で音を出すなどの対策をしてほしい」と呼び掛けている。