タイムカプセル開封 会津若松市制120周年、20年前の思い出の品

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取り出された品物を手に取る新井田会長(左)と室井市長

 会津若松市は5月30日、市制120周年を記念して、同市の会津総合運動公園でタイムカプセルの開封式を行った。室井照平市長や20年前のタイムカプセルの納入に立ち会った新井田万寿子市子ども会育成会連絡協議会長らの思い出が詰まった品々を取り出した。

 タイムカプセルは、1999(平成11)年度の市制100周年を記念し、公園内のモニュメントに納められた。子どもたちの作文や絵画のほか、ビデオテープやカセットテープといった今では目にすることが少なくなった製品なども保存されていた。

 新井田会長は、取り出した会津木綿製の法被の手触りを確かめ「20年前とそっくり変わらないものが出てきた。会津の地場産業がしっかりしたものを生産していることが改めて分かった。子どもに会津の良さを伝えることが私たちの役目」と気持ちを新たにした。

 100周年の納入品は120周年を記念する品物と共に、来年3月に再びモニュメントに納められ、150周年となる30年後に取り出す予定。室井市長は「今の時代を象徴するものをカプセルに入れ、それをたすきとして未来につないでいきたい」と話した。

 市は今後、小学5、6年生を対象に作文コンクールを開き、優秀作品をタイムカプセルに納入する。