エアレース・室屋選手「総合優勝目指す」 東北絆まつりで決意

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「短期決戦となったが、総合優勝を目指して頑張っていく」と意気込みを語る室屋選手

 エアレースパイロットの室屋義秀選手(46)=福島市=が1日、東北絆まつりの会場を訪れ、パレードの出発宣言を行ったほかトークショーに臨んだ。自身が参戦する「レッドブル・エアレース」が今季を最後に終了することについて「ともかく今季は総合優勝を目指す」と語るとともに、「スカイパークを中心とした航空に関する啓蒙(けいもう)の活動は末永い活動になる。子どもたちの成長とともに長く続けていきたい」と、今後の福島での活動への強い決意を口にした。

 レース専用飛行機の国際大会レッドブル・エアレースを主催するレッドブルが5月末、今季を最後に大会を終了すると発表。今季は全8戦の予定が全4戦に変更になり、9月7、8日の千葉大会が最後のレースになる。

 2017年シーズン年間総合王者の室屋選手は今季、2月の開幕戦アブダビ大会で優勝。6月15、16日にロシア・カザンで開かれる第2戦カザン大会については「非常に重要な大会になった。万全の準備をして臨むので、応援してほしい」と意欲を語った。拠点とする福島市のふくしまスカイパークで5月から子ども向けの航空教室「空ラボ」を開講しており、「将来の福島を担っていく航空産業、宇宙産業に入っていく能力のある子どもたちが育っていけばいい」と話した。