「ホッキ」今季初水揚げ 相双漁協、身が柔らかく甘み強い

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磯部水産加工施設に運び込まれるホッキ貝=3日午前10時25分ごろ、相馬市磯部

 相馬双葉漁協は3日、相双沖で4年目となるホッキ貝の試験操業を開始した。同日は相馬原釜、磯部、新地、鹿島の各船着き場から8隻が出漁し、1421キロを水揚げした。来年1月まで行われる予定。

 福島県相馬市磯部の漁港には午前10時ごろから船が入港し、ホッキ貝を水揚げした。同地区の水産加工施設に運び込まれ、同日午後に施設の直売所に並んだ。この日のうちに放射性物質検査を行った結果、検出限界値(1キロ当たり12.5ベクレル)を下回った。

 磯部地区の漁師の男性(54)は「相馬のホッキは身が柔らかく甘みが強い。例年より水揚げ量が減る可能性はあるが、多くの人に味わってほしい」と話した。