夏の夜空待つ花火 喜多方で製作最盛期、「楽しい思い出を」

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花火シーズンを前に、天日干しが進む打ち上げ花火=2日午後、喜多方市・赤城煙火店

 本格的な夏の訪れを前に、福島県喜多方市塩川町で打ち上げ花火作りが最盛期を迎えている。

 会津地方で花火の製造と打ち上げを行う、赤城煙火店(1909年創業)では、従業員が2.5号玉(直径75センチ)から10号玉(直径30センチ)までを手作業で製作している。

 火薬が詰められた花火玉に熟練の技でクラフト紙を幾重にも貼り、天日干しで乾燥する作業を繰り返し、丁寧に仕上げている。赤城憲一社長(80)は「趣向を凝らして作った花火で楽しい思い出をつくってほしい」と話している。