旅館への賠償1700万円詐取 東洋健康センター社長ら3容疑者逮捕

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 東京電力福島第1原発事故による賠償金の詐欺事件で、郡山市で営業していた旅館への賠償金約1700万円をだまし取ったとして、郡山署は5日、詐欺の疑いで同市、韓国籍、東洋健康センター社長、容疑者男(62)=詐欺罪で公判中=ら3人を逮捕した。

 ほかに逮捕されたのは同市、無職、女(60)、同市、東洋健康センター取締役、男(52)の両容疑者。賠償金を巡る一連の詐欺事件で、62歳容疑者男の逮捕は7度目、52歳容疑者男は2度目。

 3人の逮捕容疑は、共謀して2013(平成25)年7月下旬ごろ、うその内容の書類を東電に提出し、60歳容疑者女が役員を務めていた旅館への賠償金約1700万円をだまし取った疑い。

 捜査関係者によると、60歳容疑者女は東洋健康センターの元社員で、退職後、役員として旅館を実質経営していた。旅館は計約3800万円の賠償金を受け取っていたという。62歳容疑者男60歳容疑者女に話を持ち掛け、52歳容疑者男は書類準備などの役割を担っていたみられる。同署は郡山北署、須賀川署、県警捜査2課と捜査した。

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