猪苗代湖でビーチサッカー大会開催へ レーヴェ横浜・小川さん思い

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猪苗代湖でのビーチサッカー大会開催に向け意気込む小川選手(左)と奥山選手

 猪苗代湖をビーチスポーツの聖地に―。ビーチサッカーチーム「レーヴェ横浜」と有志でつくる「猪苗代ビーチスポーツプログラムプロジェクトチーム」は29、30の両日、福島県猪苗代町の猪苗代湖志田浜でビーチサッカーの大会とクリニックを開催する。

 発起人の一人で、レーヴェ横浜の選手の小川大輔さん(32)は「福島にビーチスポーツが根付き、継続的に人が集まるきっかけづくりになれば」と思いを語る。

 ビーチサッカーは砂浜をはだしで踏みしめ、自然を感じながらプレーするスポーツ。砂の上でダイナミックに体を動かせるため、サッカー経験がない人でも楽しめるという。

 このプロジェクトチームは、かつて本県のサッカーチームに所属していた小川さんが「震災復興のために何かしたい」と呼び掛けたのが始まり。小川さんの思いに共感したレーヴェ横浜のメンバーらが2016(平成28)年から、猪苗代湖でビーチサッカーのキャンプや、子どもたちを対象にしたスクールを開いており、今回の大会開催につながった。

 同チームの奥山正憲選手(33)は「猪苗代の自然やビーチサッカーを好きになってもらう活動を通して、少しでも復興に協力できれば」と話す。

 ◆29、30日に日本代表が指導

 大会とクリニックは、29日は小、中学生、30日は高校生以上を対象に開かれる。クリニックでは、ビーチサッカー日本代表選手らが指導する。

 時間は両日とも午前10時~午後5時。クリニックは午前11時ごろまでで、自由に参加できる。大会の参加チームも募集しているが、定員になり次第締め切る。

 また、レーヴェ横浜とモスペリオ東北によるエキシビションマッチも行われる。詳しくはレーヴェ横浜のホームページで。