裏磐梯の風景、漆使い表現 猪苗代で作家・角田さん作品展

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さまざまな漆芸作品を出展した角田さん

 日展会友の漆芸作家角田純一さん(北塩原村)の作品展が猪苗代町図書歴史情報館和みいなで始まり、秀逸な作品の数々が来場者の心を引き込んでいる。入場無料で16日まで。同館開館5周年記念企画で町教委の主催。

 角田さんは会津若松市出身で、400年以上の歴史を持つ会津塗の伝統を受け継ぐ。父親の影響で漆芸全般を学び、日本現代工芸美術展や日展などに作品を出品している。2007(平成19)年に同村に工房を開設した。

 今回は裏磐梯の美しい風景を描き、日展で入選した「燦々・裏磐梯」「黎明」をはじめ、自身の初期の作品など35点を展示。また、会津塗の職人だった祖父・一司さんと父・弘司さんの作品6点も並ぶ。時間は午前9時~午後5時で10日は休館。

 15、16日の午後1時から蒔絵(まきえ)体験もできる。料金は1人千円。蒔絵体験の申し込みや問い合わせは同館へ。